来週でもう11月になります。あっという間に冬が来ますね。皆さん、衣替えは終わりましたでしょうか。私はバタバタしていて何もできていません。
　先週は３ＲＣ合同例会でしたが、ご参加された皆さん大変お疲れさまでした。特にＳＡＡと親睦委員会の皆さん、段取りありがとうございました。そして上田君の素晴らしい大道芸、ありがとうございました。今回一番注目を浴びて、一躍時の人になったと思います。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
　３ＲＣ合同例会は、一年に一回この時期に開催されております。新潟東ロータリークラブが親で新潟北ロータリークラブが子、新潟中央ロータリークラブが孫となっています。新潟東ロータリークラブがスポンサーとなり新潟北ロータリークラブが誕生し、新潟北ロータリークラブがスポンサーで新潟中央ロータリークラブが誕生いたしました。そして新潟南ロータリークラブ、新潟西ロータリークラブ、新潟万代ロータリークラブも毎年３ＲＣ合同例会を行っております。新潟東ロータリークラブと新潟南ロータリークラブのスポンサーは新潟ロータリークラブです。新潟ロータリークラブはおじいちゃん的存在なのかもしれません。理由は分かりませんが、新潟ロータリークラブだけ合同例会がありません。
　そして翌日はライラ研修があり、朝から夕方まで参加してきました。ライラ研修とは、日本語訳でロータリー青少年指導者養成プログラムと言います。青少年奉仕のひとつで、目的は、14～30歳の若い世代を対象とした短期集中型のリーダーシップ育成プログラムです。参加者が新しいスキルを学びながら地域社会と関わり、個人的・職業的に成長できる機会となります。若い人たちが新しい友人をつくり、楽しみながらリーダーシップのスキルを磨きます。一般の若者も参加できるのが特徴です。毎年開催される行事なので、皆さんの会社の若手社員さん、お知り合いなどいましたら、勉強になると思いますのでご参加よろしくお願いいたします。
　今日の卓話は、歴代会長の卓話第二弾、1993-1994年度　第36代　村山六郎会長。私が17歳の高校生の時に会長を務めておられました。そして、1998-1999年度　第41代　寺嶋一夫会長。私が22歳で新米社会人だった時に会長を務めておられました。今日は貴重なお話、よろしくお願いいたします。
　今日は何の日・・・テディベアズ・デー
　クマのぬいぐるみ「テディベア」の名前の由来となったアメリカ第26代セオドア・ルーズベルト大統領の誕生日にちなんで10月27日に記念日が制定されております。ある日、ルーズベルト大統領は趣味の熊狩りに出掛けるも、その日、大統領自身は獲物を仕留めることができずにおりました。しかし、同行していたハンターが弱っている小熊を追い詰め、最後の一発を大統領に頼んだところ、瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神に反してると、子熊を撃たずにそのまま帰路につきました。このエピソードが熊狩りに同行していた新聞記者によって記事になると、ちょっとした話題を呼ぶことになりました。後に、ニューヨークの玩具メーカーが熊のぬいぐるみを作って販売する際に、上記エピソードから敬愛の念を込めて、S・ルーズベルト大統領の愛称だったテディと名付けて発売を開始しました。加えて、同時期にいろんな玩具メーカーからも大量の熊のぬいぐるみがアメリカに輸入販売されたのと合わさり、ぬいぐるみ＝テディベアの名前が一気に広まったとされております。記念日となっているテディベアズ・デーでは、世界中で心の支えを必要とする人たちにテディベアを贈る運動が行われており、同運動には日本も参加しております。
　皆さん、今日は心の支えを必要とする人にテディベアを買ってあげてください。