４月に入りようやく春らしくなってきました。花粉と黄砂で鼻がバカになったりしますが、これからどんどん過ごしやすく活動しやすい時期です。皆さん、気分を上げて頑張りましょう。
　皆さんはニュースなどでご存じかと思いますが、３日に台湾で大きな地震が起きて大変な被害が出ております。私は地区の青少年奉仕委員会で何度か台湾へ訪問いたしましたが、皆さん本当に優しい人たちばかりで感激したことを憶えております。本当に心配ですが、一日も早い復興を願っております。
　話は変わりますが、米山記念奨学会からうれしい報告がありましたのでご紹介いたします。1992-1994年(32年前)に長岡西ロータリークラブで、米山奨学生としてお世話になりましたインドネシア出身のラスマナ・センダリウスさんが、2026年７月からRID3410インドネシアのガバナーになる予定とのことです。米山学友４人目のガバナーだそうです。日本でいろいろなことを学び、祖国に帰ってロータリアンになりガバナーになることは本当にうれしいことです。学友会とは、インターアクト、ローターアクト、RYLA、青少年交換、米山奨学生・財団奨学生といったプログラムに参加した人たちからなるグループで、ロータリーからの認定を受けて設立されます。学友会は、これらのプログラムの元参加者とロータリーとのつながりを維持する大切な役割があります。2560地区にもロータリー学友会があり、私もローターアクトを経験した人間なので、学友会の一員でもあります。
　そして今月のガバナー月信で、佐渡南ロータリーの記事がありましたのでご紹介いたします。2023年11月１日に小浜和博さん(孫)が入会したことによって、小浜美晴さん(息子)、小浜秋晴さん(親)の三世代がクラブに在籍となりました。感謝の意を込め、２月20日に表彰式を開催したそうです。当クラブでは、金子さんのおじいさんが初代会長、お父さんは第43代会長、そして金子さんが現在在籍しておりますが、三世代がクラブに在籍していることはとてもすごいことだと思います。当クラブでも親子会員ができたらうれしいことです。ぜひ、そういう話がありましたら教えてください。
　前回の例会に引き続き寂しいお話ですが、厚谷祐輔君が転勤となり本日で退会となります。約１年10カ月と短い期間でしたが、私は野球同好会の中で年齢が近いこともあって大変仲良くさせていただきました。私から見た厚谷君は、母性本能をくすぐるような、懐に入るのがうまい人だったなと思います。本当にありがとうございました。また会える日を楽しみにしております。
　そして本日の卓話は、トキエア株式会社代表取締役・長谷川政樹さんです。ずっといつ飛ぶかと楽しみにしていましたので、今日のお話は楽しみです。
　
　今日は何の日・・・ヘアカットの日
　４月５日は「ヘアカットの日」です。1872年(明治５年)に政府が「女子断髪禁止令」を出したことにちなんだ記念日。明治維新後、男性の断髪が急速に進み、1871年(明治４年)には政府から「散髪脱刀令（さんぱつだっとうれい）」が布告されました。これは身分ごとに決まっていた髪型や服装が自由になったことを意味し、文明開化のシンボルともいわれています。
　その後、男性に続いて女性でも断髪する人が急増しましたが、世論は長い黒髪が女性らしい姿とし、女性が髪を短くきることに対して反発。翌年の1872年に「女子断髪禁止令」を発令しました。多くの女性がこの布告に声を上げ、女性が髪型への自由を望んだこの日を「ヘアカットの日」としたとされています。