No.3241 2025.5.16

　５月は「青少年奉仕月間」です。ロータリーの五大奉仕のひとつである青少年奉仕は、若者の健全な成長と自立を支援し、地域とのつながりの中で社会性を育てることを目的としています。本年度は佐藤寿彦委員長のもと、ライラ・ローターアクト委員会の活動への協力に加え、インターアクト委員会の第27回献血活動支援でホストクラブを務めるほか、敬和学園と連携した古切手収集活動も継続して行っています。なかでも古切手収集は、新入会員の皆さまにも参加しやすい取り組みです。一見すると小さな活動ですが、使用済み切手は福祉団体等によって仕分け・販売され、その収益は障がい者支援、災害義援金、国際支援などに活用されます。子どもたちにとっても、社会貢献や国際理解を学ぶきっかけとなる、大切な活動です。
　青少年奉仕月間は、こうした活動を通じて、地域社会との連携や支援の意義を改めて考える機会でもあります。ぜひ、身近な奉仕活動からご参加いただければと思います。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。