No.3199 2024.11.15

　高崎北ロータリークラブの皆さん、本日はようこそお越しくださいました。私たちにとって、他の地区クラブの皆さまと交流を深める機会は大変貴重であり、嬉しいことです。本日はどうぞごゆっくりとお過ごしいただき、この時間を通してさらに交流を深めることができますことを楽しみにしています。
　さて、高崎北RCさんと当クラブは友好クラブですが、実は私自身、友好クラブと姉妹クラブの違いについて理解しておりませんでした。そこで、友好クラブの定義や姉妹クラブとの違いを調べてみたところ、明確な定義は見当たりませんでした。地区事務所に問い合わせたところ、次のような回答をいただきました。
＜メール内容＞ 「RIの定款細則には、特に姉妹クラブや友好クラブの定義は設けられていません。そのため、各クラブ同士で関係性の呼称や締結手続きを決めているようです。Myロータリーに掲載されている提携証書と文言をご案内します。」その掲載文言が「姉妹クラブは海外のクラブと長期的な交流・協力関係を結ぶものです。」という一文のみでした。
　ただし、定義はなくとも、「友好クラブが関係を深めていくことは非常に意義深いものです。定期的な交流を通じて互いの活動状況やプロジェクトについて情報を共有することでクラブが活性化されます。また、メンバーが相互に訪問し合うことで、異なるクラブの運営方法や新しいアイデアを学ぶ機会を得られ、視野を広げることができます。こうした活動を通じて育まれる友情や協力は、ロータリーの精神である『超我の奉仕』を実践することにもつながります。協力を重ねることで、地域社会への貢献が深まり、クラブ活動の意義が一層高まるのです。」というアドバイスをいただきました。 結局、公式定義の記載は見つからなかったのですが、こうした関係を大切にし、末永く友好を深めていきたいと考えています。