No.3256 2025.9.12

　先週６日、IM（インターシティミーティング）が開催されました。新潟中央RC会員で整形外科医の内山さんと大野ガバナー補佐から、それぞれ健康と認知症予防についての講演がありました。そして噺家の三遊亭遊助さんは米山梅吉さんの生涯について我々が理解しやすく話をしてくれました。次年度のガバナー補佐は新潟万代RCの赤塚さんが務めるとの発表もありました。赤塚さんは現在47歳だそうです。
　さてIMは会員同士がロータリー情報を共有し、親睦を深めることがテーマです。当日、ご参加の皆さんも懇親会を通じ、他クラブの会員の皆さんと親睦を深めることはできたでしょうか。私の経験ではクラブの幹事を務めると他クラブの例会に出席する機会も増え、他クラブの会員の皆さんと一気に交流が深まります。
　クラブによって例会の雰囲気も進め方も多少異なります。新潟RCでは進行はSAAではなく会長が担当します。新潟万代RCは例会が昼ではなく夜に開催されています。新潟北RCにはグリークラブというコーラス同好会があります。また点鐘後に歓談の時間を設けているクラブもあります。
　先月、新潟北RCの中田幹事が当クラブの例会に参加されましたが、内容が豊富にも関わらず時間通りに進行され、素晴らしい例会だったとの感想をいただきました。私達としてはいつも通りの例会でしたが当日、SAAを務めた山崎駿介君と長北幹事で意思疎通を図り時間に配慮しながら例会を進めてくれていました。今年は松岡功太郎君のもと、若いメンバーがSAAを担当してくれていますが頼りになるメンバーです。 また、いつも通りの例会を行うことは簡単のようで難しいことです。細部に配慮することを怠らず、今後も例会を進めていきたいと思います。
　今月は基本的教育と識字率向上月間です。日本の識字率はほぼ100%ですが発展途上国では識字率が30～40%というところもあります。自力で通える範囲に学校が無い、教師不足、教材不足というのが主な原因です。ロータリーは国際的な組織ですのでそういった国々に支援の手を差し伸べていることも知っていただけたらと思います。