No.3261 2025.10.24

　先週は沼津ロータリークラブの皆さんがお越しになりました。当日の懇親会、そして翌日はゴルフ組と原発見学に分かれ沼津ロータリーの皆さんと交流しました。今回段取りをしていただいた薄田さん、品田史夫さん、ありがとうございました。そして昨日は会長経験者懇談会が行われました。会長経験者の皆様とロータリーについて幅広い話ができて有意義な時間となりました。今年度の目標である会員数80名を達成し、来年は胸を張って出席したいと思います。
　政治の世界では高市さんが女性初の総理大臣となりました。国際ロータリーも数年前に女性初の会長が誕生しました。そして当クラブはおよそ15年前に畑さんが初の女性会員となり、昨年度は保苅さんが当クラブ初の女性会長を務めました。さらに次年度は田淵さんが会長を務めます。これからさらに女性が活躍する時代が訪れるのは間違いありません。
　今週も米山奨学金について話をさせていただきます。現在この2560地区には今年度29名の留学生に奨学金が手渡されています。この29名という人数は他の地域に比べて多い方です。ではどのようにして割り当て数が決まるかというと地区内での合計寄付総額、会員一人当たりの平均寄付額、そして地区内の何割の方が寄付をしたかという寄付割合、この数値を参考に奨学金を手渡す割り当て数が決まります。地区からは一人あたり２万円の寄付を目標に掲げていますが、少額でも構いませんので一人でも多くの会員の方から米山寄付をいただくことも大事です。日本とその奨学生の母国とを結ぶ懸け橋となる人材を一人でも多く育てるために米山事業へのご理解とご協力をお願いいたします。
　私も留学経験がありますが、当時お世話になった人達への感謝の気持ちは今でも忘れません。当クラブの奨学生セツ・ユキさんともたくさん交流し、さらに友好を深めましょう。